やや日刊カルト新聞社で廃止されたポスト、「創始者兼総裁」についての疑問

 やや日刊カルト新聞社で、藤倉善郎氏が務めていた「創始者兼総裁」というポストが、藤倉氏の解任と同時に廃止され、新たに「容疑者兼総裁」というポストを設けるという発表(https://drive.google.com/file/d/1K1d7dTlUVzD6RhRoGvMP3K4P7OvoNr26/view)がなされた。
 ここで私は疑問に思った。そもそも、藤倉氏はいつ、「創始者兼総裁」なるポストに就任したのかと。
 「創始者兼総裁」を解任したという同社の記事(http://dailycult.blogspot.jp/2018/03/blog-post_23.html)には、「2015年に同紙・鈴木エイト副代表に年間の記事出稿数で破れたことから主筆の座を追われ(現在の主筆は鈴木エイト氏)、創始者兼総裁に就任していた。」と書かれており、これを普通に読む限りでは主筆を辞任したのとほぼ同時に創始者兼総裁に就任した様に感じられる。
 しかしながら、2015年の藤倉氏が主筆を辞任した事を伝える記事(http://dailycult.blogspot.jp/2015/01/blog-post_12.html)では、「やや日刊カルト新聞社では、今後の藤倉総裁の正式な肩書を「創設者兼総裁」とすることを決定。」と書かれている。
 よって藤倉氏の肩書は、「主筆」→「創設者兼総裁」→(他にも何度か肩書の変化があった可能性のある時代)→「創始者兼総裁」→「容疑者兼総裁」と変遷した事になる。
 だが、創設者兼総裁というポストがその後どうなったのか、いくら検索をしても判明しなかった。
 以前にも私は、藤倉氏がやや日刊カルト新聞社の主筆を辞任した後も個人のブログで同社の主筆を名乗り続けた事を批判した(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20150302/1425256071)。
 今後も愛読者だからこその厳しい視線で関連問題を追っていく事にする、