2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『牙狼<GARO>-魔戒烈伝-』全話視聴計画(第1〜6話)

第1話「鎮魂歌」 この話が始まった時には事前の情報がほとんど無かったので、最初にシグトが登場した時には彼こそが主人公の新編が始まるのではないかと思ってしまった。 しかし途中から烈花が登場し、烈花の物語になった。 一般の魔戒騎士は死後も刺激があ…

「犯罪者でない者は顔を見ればわかる」と主張する国家権力者は怖い。

数か月前、暴力革命を起こす可能性があると警察に疑われている某政党の幹部のA氏が、「自分や別の幹部の顔を見れば暴力革命を企んでいない事が判別可能な筈だ」という意味の発言をしていた。 これは実に恐ろしい発言であった。 顔で犯罪者かどうか判別出来る…

政党は、なるべく多くのカルトと全方位等距離交流をして欲しい。

かつて、ほとんどの新興宗教は自由民主党(以下、「自民党」と表記)にだけ票を売っていたものである。 その頃の自民党はカルトの総合商社とでもいう様相を呈していたし、これに不満を持つ者も多かった。 その後、マルクス主義を奉じない野党が続々と現れ、…

「目先の弱者を救うために自由を放棄すると、長期的に見て却って弱者の不利益になるから、自由主義を守るべきだ」論の反対者の全員が、論を理解せずに反対しているというわけではない。

「目先の弱者を救うために自由を放棄すると、長期的に見て却って弱者の不利益になるから、自由主義を守るべきだ」論については、私自身は賛同している。 しかし賛同者の同志達の中には、「反対者は単にこの高度な論理を理解出来ない馬鹿者だから反対している…

大川隆法著『不滅の法』(幸福の科学出版・2012)と幸福の科学の信者数の話

不滅の法―宇宙時代への目覚め (OR books)作者: 大川隆法出版社/メーカー: 幸福の科学出版発売日: 2011/12/13メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 幸福の科学という宗教団体は信者数が一千万人以上だと自称しており、会員の中に…

二世政治家を減らすための提案は、何故ほとんどが極論なのだろうか?

「二世政治家を減らそう、あわよくば無くそう」という提案は、管見の限りではほぼ全て極論である。 具体的には、「親が政治家であった人物から被選挙権を剥奪する」とか、或いは少し妥協した振りをして「親と同じ選挙区からは立候補させない」とか、そういっ…