2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

チェンバレン「不侵略条約? さては侵略する気だな!」 横田喜三郎著『法律つれづれ草』(小学館・1984)

法律つれづれ草 (小学館創造選書 (82))作者: 横田喜三郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 1984/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 九年程前、チェンバレンを擁護し、チャーチルを批判する記事(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20090927/1…

「日本の民主主義は与えられたものだからいつまで経っても偽物」という見解は、二つの理由から納得がいかない。

「日本の民主主義は与えられたものだからいつまで経っても偽物」という見解は、様々な文脈で見かけてきたが、一度も納得した事が無い。読者諸氏の中でそういう見解をお持ちの方がいらしたら、以下の私の納得出来ない理由を乗り越える論法を聞かせて欲しい。 …

ファシズム政党の新登場を上手に警戒するマスコミがないのは残念だが仕方がない。だから私は非力ながらもネットで警鐘を鳴らす。

インターネットで意見を表明する者の多数は、その媒体自体が新奇である事の影響からか、政治における思想の傾向とは別個独立に、概ね既存のマスコミのあり方に非好意的である傾向が見られる。 そうした中で、私はマスコミ全体のあり方に対して好意的である少…

やや日刊カルト新聞の『さらば青春、されど青春。』の神速レビューに問題点を発見。信者諸氏には反転攻勢の機会到来だと助言しておく。

やや日刊カルト新聞に、『さらば青春、されど青春。』とかいう題名の幸福の科学の映画の神速レビュー(http://dailycult.blogspot.jp/2018/04/blog-post_30.html)が掲載された。 その中に、「幸福の科学映画といえば、近年では創価学会・池田大作的な悪者を…