やや日刊カルト新聞の『さらば青春、されど青春。』の神速レビューに問題点を発見。信者諸氏には反転攻勢の機会到来だと助言しておく。

 やや日刊カルト新聞に、『さらば青春、されど青春。』とかいう題名の幸福の科学の映画の神速レビュー(http://dailycult.blogspot.jp/2018/04/blog-post_30.html)が掲載された。
 その中に、「幸福の科学映画といえば、近年では創価学会池田大作的な悪者を大川隆法的な救世主がやっつけたり(『仏陀再誕』)、中国的なもの(『神秘の法』)や北朝鮮的なもの(『ファイナル・ジャッジメント』)が日本に攻め込んできたり、」という部分があった。
 『ファイナル・ジャッジメント』については私も視聴したが(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20120606/1338985921http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20120613/1339514239)、攻め込んできた「王蘭人民共和国」は、北朝鮮よりも中国のイメージの方が強かった。
 その理由を列挙する。
※その1 ハングルではなく漢字を使用している。
※その2 日本占領に先立って「南アジア共和国」を占領している。地理的に考えれば北朝鮮よりも中国の印象が色濃い。
※その3 占領した地域にイデオロギーを押し付けているが、国家元首への個人崇拝の押し付けの形跡は見られない。集団指導型の独裁体制という印象が強い。
※その4 総督府の装飾が中華風。
 以上により、神速レビューの文責である藤倉総裁は、『ファイナル・ジャッジメント』をろくに視聴せずに想像で適当な事を語ったか、若しくは視聴はしたものの映画を分析する能力が低かったかの、どちらかである可能性が非常に高い。
 そういう人の書いた神速レビューならば、本題の部分でも間違いがある可能性が高い。
 私は今ここに、幸福の科学の信者諸氏に助言を下す。
 これは、長年諸君をいたぶってきた藤倉総裁を言論の力でやりこめる絶好の機会である。
 目を皿の様にして神速レビューを何度も読み、内容をほぼ暗記し復唱出来るぐらいにまでなり、その上で本物の『さらば青春、されど青春。』(だったけ?)を視聴し、神速レビューのミスを見つけたらそれを大々的に告発してみせよ。
 これが、自由主義社会での正しい戦い方だ。