2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ベジータ・ナッパ・ラディッツが雑魚を援軍に欲した理由を思い付いた。

『ドラゴンボール』において、サイヤ人は燃費が悪い。修行の量が同程度ならば地球人よりは若干強いが、強いと言っても大量の食糧を費やしていながら僅かに勝る程度である。これは大林寺の落ちこぼれであった地球人のクリリンと下級戦士の血筋のサイヤ人の孫…

日中対立激化で弱まる日本の軍国主義

タイトルを見て「日中対立激化で強まる日本の軍国主義」の誤記ではないかと思われた方も多いと思う。日本国憲法第9条の改正の可能性が日に日に高まり、日中の艦が一触即発の状態になった件で日本共産党をも含む朝野が中国批判に明け暮れている現状を見れば、…

駒場の旧前田侯爵邸に行きました。

偶然朝にこの付近で暇が出来たので、ぶらり散策しました。 洋館 洋館別角度 和館

小説版『魔法少女まどか☆マギカ』を読んだ。あと、気付いた事とか。

小説 魔法少女まどか☆マギカ (まんがタイムKRノベルス)作者: 原作:Magica Quartet,文:一肇(ニトロプラス),イラスト:蒼樹うめ・シャフト出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2012/05/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 78回この商品を含むブ…

瀬地山角著『お笑いジェンダー論』(勁草書房・2001)は、三流でも一流でもない。

お笑いジェンダー論作者: 瀬地山角出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る 本書は、三流のジェンダー論に有りがちな「どこかに悪い奴がいて、そいつらを排除すれば理想の社…

孔丘の三倍

『墨子』公孟篇に以下の様な章がある。本日はこれを紹介していこうと思う。 「有游於子墨子之門者 身體強良 思慮徇通 欲使隨而學 子墨子曰 姑學乎 吾將仕子 勸於善言而學 其年 而責仕於子墨子 子墨子曰 不仕子 子亦聞夫魯語乎 魯有昆弟五人者 亓父死 亓長子…

ゲームボーイアドバンス『忘却の旋律』

忘却の旋律出版社/メーカー: バンダイ発売日: 2004/11/25メディア: Video Game クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 以前の記事(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20120924/1348498749)で内容を紹介した『忘却の旋律』の、ゲーム版を買った。原…

公開シンポジウム「西洋作家の神道観 日本人のアイデンティティーを求めて」に行ってきました。絵馬も奉納しました。

明治神宮で開かれたシンポジウム「西洋作家の神道観 日本人のアイデンティティーを求めて」に行ってきました。 基調講演者である平川祐弘氏がフランスで出した『西洋作家の神道観 日本人のアイデンティティーを求めて』の日本語訳がこの春に出るとかで、それ…

いっそ、政治的アピールを認めるスポーツ大会を併設してはどうだろうか?

前回のオリンピックでは、一部の選手の政治的アピールが話題となった。当時の日本のネットの言論では、その選手や選手の祖国を強く批判する声が広範囲から聞こえてきた。 しかし日本国内でいくら筋の通った批判をした所で、問題が解決される訳ではない。また…

本気でノーベル賞の権威に挑んでみる人はいないものか?

ノーベル賞、特にノーベル平和賞の対象の選定については、物議が醸される。今まで多くの人がノーベル賞の権威に挑んできた。 挑むといっても、態様は様々だ。 まず、「こいつはいかん。そいつは早過ぎる。あいつは共同受賞すべき。A作の子孫は賞を返上すべき…

元号は、その計算のし難さこそが人気なのかもしれない

昭和だの平成だのといった元号は、率直に言って計算が面倒だ。「慶応二年にこんな事件があってね。」等と言われても、それが何年前の事件だか瞬時には判らない。 しかし皇室に思い入れのある人々にとっては、特別な意味を持っている事も判っている。 そうし…

『火怨・北の英雄 アテルイ伝』合戦に燃えた!

NHKで『火怨・北の英雄 アテルイ伝』(http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/aterui/)を観た。 四回で短く纏まっており、毎回の様に映画級の大軍が登場し、視聴者を飽きさせなかった。 去年の一年間は、話の大半が陰謀で稀に小競り合い程度の合戦が描かれる大河…