全話視聴計画
『牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者』を観始めたので、各話につきメモ程度の感想を書いていく。 第1話「創(はじまり)」 いきなりであるが、映像だけでは題名の「創」の読み方が不明である。 これに限らず、諸般の公式設定を公式ページ(https://garo-project.j…
第10話:帝都壊滅?ツングースカの怒り 前回終盤の戦いの行方は曖昧であったが、今回の冒頭ではクラーラはカミンスキーに確保されており、帝国華撃団の霊子甲冑も完全に破壊されたさくら機以外の機体も半日かけて修理しても八割の性能しか出せない所まで壊さ…
第7話:隠密作戦!デートを追え 神山が一時的に帰国して、欧州で探ってきた情報をもららす。それによると莫斯科華撃団の新隊長カミンスキーは、過去の経歴が一切不明な謎の人物とのことである。 第1話では神山への評価が低かった団員たちは、今回はなぜか神…
第4話:友情満開!千年桜 冒頭、通信室で神崎すみれが欧州の神山と対話をしているのだが、ここでの対話は扉に耳をつけると内容が判ってしまうようになっていると判明する。劇場に偽装しているとはいえ一応は軍隊の施設なのだから、もっと情報漏れを防げるよ…
テレビアニメ『新サクラ大戦 the Animation』を見たので3話ずつ感想を語っていく。 内容はゲームの続編らしいのでゲームのクリアー後に視聴する事も考えていたのだが、拠所無い事情により先にアニメを観る事となったのである。 とはいえ自分は旧五部作もかな…
『牙狼』シリーズのファンとして、『GARO -VERSUS ROAD-』を一応全部見た。 すでに言い尽くされていたことだが、不良たちが主人公のデスゲームとしてはそこそこ面白いものの、『牙狼』である必然性が感じられなかった。 とはいえ個人的につまらなかったとい…
※第24話「デラ=グラントの真実」 物語自体も進みつつ、設定も語られまくった回であった。これを尺に収めているのは芸術的である。 ユーノは早い段階で記憶を取り戻し、有馬たくやと和解する。神帝も有馬亜由美としての正体をさらけ出してたくやと和解する。 …
※第21話「悪魔の支配する採掘場」 前回半ばふざけて「朝倉香織≒サラ」・「有馬亜由美≒アイリア」と書いたが、何と自分でも驚いたことに結城正勝そっくりの「カーツ」や豊富秀夫そっくりの「デオ」が出てきた。「ジョウ」は余り似ていないが北条篤だろうか? …
※第18話「デラ=グラントの黄昏」 武器も現地に関する知識もほぼないまま異世界デラ=グラントに降り立った有馬たくや。そこは怪物だらけの危険な世界であった。しかも、波多乃神奈の元に正確に戻れるようリフレクターデバイスのセーブ装置も自分で不使用縛り…
※第14話「転校生のお友達」 今回のルートでは、有馬たくやは体の弱い波多乃神奈の付き人のような立場となる。そして二人で島津澪・結城正勝たちのいる歴史研究会に入る。 ここで神奈が、三角山の地質やその変化の歴史に以上に詳しいと判明する。 「殺風景な…
※第12話「白衣の下の秘密」 時間はまた巻き戻ったが、嵌めた宝玉の数は維持されていた。 ここで私も気付いた。何度もやり直しをして宝玉を集めつくせば、やり直さなくてもいい別の物語が始まるのだと。 今回の有馬たくやは龍蔵寺幸三の秘密を積極的に暴こう…
※第7話「タタリ騒動の元凶」 時間は第2話冒頭に遡り、有馬たくやは前回の物語では経験しなかった別の事件を主に体験することになる。そして背後で起きている事件の全貌を多角的に知ることとなる。 これは分岐型のビジュアルノベルでは極普通のシステムである…
※第5話「悲劇の螺旋」 結局有馬たくやは時間を遡って亜由美を救いに行くが、何度頑張っても亜由美は結局死んでしまう。 『魔法少女まどか☆マギカ』での暁美ほむらのループの苦労については、朱川湊人の「昨日公園」が元ネタであるという意見に対して、「実は…
※第3話「止められない涙」 前回のラストでは格好良かった豊富秀夫であるが、実はヤクザは彼が八百長のために雇ったものだったようである。 こういうガックリを楽しめるのも、予備知識のない初見ならではである。 豊富については、さらに大事な資料をこっそり…
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』という難解な世界観のゲームが存在し、それがアニメ化されたと聞き、とりあえず全部録画してみた。 そして年末年始を利用して一気に観始めたのだが、「これは初見ならではの楽しみもあれば、深く研究してこその楽しみも…
『牙狼』シリーズの映画を観た後はすぐに感想を発表するとともに、約一ヶ月ほど「ネタバレ注意」と題名に掲載するのが常であった。しかし、ここ約一ヶ月ほど非常に忙しくて記事を書けず、やっとこうして執筆にこぎつけた次第なので、「ネタバレ注意」とつけ…
西暦2019年、突如としておよそ半世紀ぶりに『どろろ』がアニメ化された。 これが昨晩完結したので、その感想などを書いておく。 原作では悪役として自分の利益のために息子の体の大半を鬼神に捧げた醍醐景光であったが、本作ではこの契約の見返りが民の利益…
EPISODE07/『絆/断』 刀眞が修練場に預けられそうになるが、やっぱり一緒に戦う事になるという話。ラストでは、また裏ジンガが殺戮をする。 途中、御影端斗がホラーになったのは自身の弱さからではなく、ホラーの宿った短剣を刺されたからであるという説が…
別館を廃止することにしたので、その前に記事の一部を再編集しつつ転載します。 EPISODE00/『神牙/ジンガ』 今回は魔戒騎士としてのジンガの活躍を描く作品であると聞いていたので、てっきり『-GOLD STORM-翔』の前日譚だと思っていたのだが、何と映画『神…
『牙狼 -紅蓮ノ月-』の続編である『薄墨桜-GARO-』を観た。 公式サイトのキャラクター紹介で、映画公開前には長らく源頼信の氏が「藤原」になっていたので、「養子に行ったのか?」と思っていたのだが、映画公開時には「源」に修正されていた。 ただし検非違…
第22話「YU LIGHT」 マーティンがホラー「キング」となりソードとソフィーはピンチになるが、復活したザルバが駆けつけて救われる。 ザルバとはかなり感動的な離別があったのに、すぐに復活して少々興醒めである。無印の最終話の時と違って、記憶も連続して…
第19話「FAREWELL」 現在のガルエーデン社が、ソードの妹を巻き込んで爆発したシグヌスラムテック社の実質上の後継会社であると判明する。 ソードとルークとソフィーはガルエーデン社に乗り込むが、ちょうど「真のエルドラド」が完成したためビショップたち…
第16話「CHANCE MEETING」 恋人の復讐に燃える男との対話を通じて、ソードの過去がようやく少しだけ明らかになる。 ホラーが関与した会社爆破事故で妹を失った事、その事故とエルドラドには何らかの関係があった事、ソードが妹を守ると墓前に誓った相手(お…
第13話「GOD'S WILL」 相変わらず統制の及ばない地域を移動中の一行だが、「フェレ・サレ・デシモ」という、日本で言えば閑岱の様な、魔戒法師の修行の地もその中に点として残っていたらしく、今回はそこが舞台となる。 ここには「導きの地」という、魔戒法…
冒頭で、老学者と若い女性が、牙狼シリーズの世界観と本作特有の設定を、自然な会話の形で説明してくれた。ホラーは箱舟「神の牙」に乗って月に行くと無敵の存在になるのだそうである。 この二人の会話シーンは、単なる説明に終わらず、絶対にオチがあるだろ…
第10話「REBIRTH」 舞台は再びラッセルシティに戻り、前々回の戦いが都市にもたらした災禍の処理をするルークが物語の中心となる。 ルークの回想によれば、ナイトが闇に堕ちて妻を殺したのは、自分の心を縛るものがなくなればより強くなれると思ったかららし…
第6話「INTRICACY」 またもやソフィーが大活躍をする。それは現代の一般人ですらできる程度のネットの情報収集であったのだが、ネットに疎いソードやルークには非常に強い援護となった。 ソフィーを邪魔者扱いしていたルークも、命を救われた事で彼女を認め…
今まで牙狼シリーズの全話視聴計画は、ある程度の話数を観終わってから纏めて掲載してきたが、最近は記憶力が衰え始めたので、一つ話を見る都度記事を書いてしまうことにした。 放送直前SP 主要登場人物の声優が登場して色々と語ってくれる回であった。 最初…
原作『リングにかけろ』は、登場するボクサーの強さがが徐々にインフレ化し、人智を越えた強さになっていった作品であった。 一方アニメ版は最初から人智を越えた強さであった。必殺技の演出は過剰な程であり、その威力も凄まじいものであった。 全十二話と…
第8話「写真」 カゴメの葬儀の後、零は現場の判断で竜の卵の破壊する事も考えるが、烈花は一応元老院の指示を聞きに行く。 直ぐに破壊した方がいいかもしれない危険物であるならば、仮に指示を仰ぐにせよ、一応卵は元老院まで持参すべきであろうに、この時点…