※第3話「止められない涙」
前回のラストでは格好良かった豊富秀夫であるが、実はヤクザは彼が八百長のために雇ったものだったようである。
こういうガックリを楽しめるのも、予備知識のない初見ならではである。
豊富については、さらに大事な資料をこっそり持ち去る男であるクズであることも判明した。
※第4話「穢された白い肌」
豊富の陰謀で、有馬亜由美は資料の紛失と他社への転売の濡れぎぬを着せられ、苦しい立場に追い込まれる。
有馬たくやがその事をほぼ見抜いた後も、例のチートアイテムで時間を一気に巻き戻して陰謀を未然に防がなかった理由は、今のところ謎である。
現状の仮説としては、「時間を遡れる瞬間を一度設定すると、それ以上前には戻れない」という設定でもあるのかもしれない。
だとしたら、補修免除の特権を勝ち取るために小テストで満点を取ろうとして巻き戻し時刻を設定してしまったのは、彼の最大の失敗といえる。