2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

最強の毒見役

古い話になるが、2000年問題に際し、中国では航空会社の幹部は2000年1月1日に飛行機に乗る事を義務付けられたと聞く。 日本政府がこうした試みをそのまま真似するという事態は望ましくないが、日本の企業は自発的に大いに参考にして欲しいものである。 イン…

小樽ぶらり旅

まず市立小樽文学館(http://www.city.otaru.hokkaido.jp/kyouiku/bungaku-kan/bungaku.htm)に行きました。数十年前に創られた中学校を思い起こさせる、壁面にはひび以外の何等の装飾も無い古びたビルの二階にありました。少々不安を覚えましたが、入場して…

無礼の理由

これは童話の形式で発表しようかとも迷ったの話なのだが、まずは雑談にしてみた。 最近、私の知り合いのブログが自分のブログまで持っている固定ハンドルネームの特定個人によって荒らされ続けるという、やや珍しい事件があった。これを機に、「礼」について…

はまなすの丘公園・モエレ沼公園

はまなすの丘公園に行ってまいりました。 植物保護のため、こういう細い道をどこまでも進むのです・・・。 学者が見ればまた違った感想が生まれるのかもしれませんが、私には荒涼としている様に見えます。その中で必死に生きている花が健気です。 何と言う茫…

朝日新聞は中国人被害者にも目を向けよ!

本日の天声人語は、中国における「青苕」だの「松坂牛」だのといった卑怯な商標登録申請を「ブランドただ乗りのあこぎな商魂」と批判し、防戦に追われる日本の自治体を被害者として紹介するという内容であった。 私も特に異論はない。しかしこれだけでは姿勢…

ヒトさんとブタ君とイヌ君

ある家で、ヒトさんとブタ君とイヌ君の三匹の動物がとくひつすべき対立も無く暮らしていました。 ところがある日、ヒトさんは屋外でイノシシ君に色々と酷い目に遭わされました。ヒトさんはイノシシ君に直接復讐するだけの度胸が無かったので、イノシシ君の親…

濤川栄太著『戦後教科書から消された人々2』(ごま書房1997)

戦後教科書から消された人々〈2〉作者: 濤川栄太出版社/メーカー: ごま書房発売日: 1997/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る評価 知識1 論理1 品性1 文章力1 独創性1 個人的共感1 題名が内容と一致していない事を著者が21ページで素直に認…

濤川栄太著『戦後教科書から消された人々』(ごま書房・1996)

戦後教科書から消された人々―孝養・忠義・勤勉・節約・我慢……が、なぜ誰によって否定されたか作者: 涛川栄太出版社/メーカー: ごま書房発売日: 1996/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る評価 知識1 論理1 品性1 文…

信長と宗教団体

私の見聞が狭いせいかもしれないが、信長が登場する時代劇では、延暦寺や本願寺といった信長に敵対した宗教団体は、被害者として扱われる場合が多く、そうでなくても悪役になる事はまずない。原作となった小説で如何に多くの生臭坊主が登場していても、やは…

札幌市街

突然ですが、赤レンガで有名な北海道庁を訪れました。 一般公開されており、中はさながら北海道史の博物館でした。 周辺諸国からも観光客が多数来る様で、パンフレットは日本語・繁体字・簡体字・ハングル・英語・ロシア語といった各種言語によるものが取り…

伊豆旅行記録

伊豆に行ってきました。 まずは品川駅の新幹線改札付近の喫茶店で腹ごしらえ。この喫茶店は六時に開店だったようです。開店直後に買ったパンは、焼きたてで香ばしかったです。早朝に東京を発つ場合には、是非ともお奨めしたいお店です。 熱海で途中下車をし…