2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「太地町立くじらの博物館」に行きました。

昔、『THE COVE』(ザ・コーヴ)の試写会に行き、その内容の拙劣さにがっかりしたという記事(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20100619/1276906712)を書きました。 但し、一方の内容だけ聞いたのでは考え方が偏りかねないので、念のため太地町立くじらの博…

御神渡りを見てきました。

六年以上前に下諏訪にある諏訪大社の秋宮と春宮を見てきました(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20111127/1322403165)。それからずっと、上諏訪の本宮と前宮にも行きたかったのですが、工事中だったりして延び延びになってしまっていました。 そんな…

古本屋を愛用する私は、「右傾化」言説には賛同出来ない。しかし他の立場の人も理解出来る。例えば・・・

前にも何度か書いたかもしれないが、私は原則として古本屋でしか本を買わない。そして行きつけの古本屋の中には、売れなくなった極めて古い本を十円位で売ってくれる店もある。 このため、古い本を日本の平均よりは読んでいる自信がある。 古い本を読むと、…

西部邁氏の死後の騒動について。

二十年以上前から自分が死ぬ時は自殺だと主張していた西部邁氏が自殺をした。 自分には何の驚きも無かったが、twitterなどでは「死ぬような性格に見えなかったので、きっと謀殺だ!」みたいな事を叫んでいる人がいた。 「馬鹿な連中だなぁ!」と思ったが、念…

大川隆法著『生命の法』(幸福の科学出版・2008)は、教団の急激な変質の過渡期の作品である可能性が高い。

幸福の科学は、その振る舞いを遠くから観察していると、フライデー事件で一旦世間一般の平均的な価値観と大きく対立し、その後しばらく大人しくなり、2009年からまた急に政党・学園・大量の霊言の三点で世間と対立を始めたように見える。 ただしこれを内側か…