2018-01-01から1年間の記事一覧
サービス終了ギリギリまでこちらのブログで粘ろうと思っていましたが、色々不具合が出始めたので、新ブログ書き始めました。 https://gureneko.hatenablog.com/5月28日追記 でもこちらのブログでまた書けるようになったので、出戻りました。
『牙狼 -紅蓮ノ月-』の続編である『薄墨桜-GARO-』を観た。 公式サイトのキャラクター紹介で、映画公開前には長らく源頼信の氏が「藤原」になっていたので、「養子に行ったのか?」と思っていたのだが、映画公開時には「源」に修正されていた。 ただし検非違…
かつての世界では、情報の発信力は発信者の財力や人数といった他の力量との相関関係が強かった。 しかしインターネットの登場以来、その相関性は弱まった。一個人でも努力と工夫と才能次第で、巨大勢力との情報戦を優勢に進められるようになった。かつては泣…
昨日の記事(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20181007/1538906615)で紹介した大川宏洋氏の動画には、後日談があった様である。 幸福の科学グループは、動画への反論を公式サイトで発表し(参照→https://happy-science.jp/info/2018/40312/)、宏洋氏はそれ…
幸福の科学の教祖の長男の大川宏洋氏が、教団を辞め、教団との今後の付き合いを否定しまくる動画を発表した。 宏洋氏については、多くの教団ウォッチャーが「最近では主流派に屈した」と見放す中、私はブログでも実生活でも熱心に「彼が主導した映像作品を観…
注・個人情報保護のため、病状を少しだけ変えています。ひょっとしたら医学を修めた人から見ると、「そんな病気は無い!」という噴飯物の記事かもしれません。 私には持病があり、とりわけ夏の暑さに長時間耐えていると発作を起こしやすいです。 このブログ…
漫画みたいな展開で大変申し訳ないのですが、ある事情により、読書なんてしてられなくなりました。 「八月はこの二冊を読む!」という公約(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20180809/1533778090)は撤回します。
今日から夏休みです。 ここ数ヶ月は帰宅直後に寝て夜中に起きて活動し始めるという生活をしていたので、知らないうちに近隣住民の顔ぶれまで随分変わってしまっていました。 そんな生活が夢だったかの様に、急に暇になりました。 でも今は特に行きたい観光地…
日本では、「第一次世界大戦でドイツに不当に高額な賠償金を課した事がナチスの台頭を招いた」という知識と「ナチスの台頭で大勢の人がまた死んだ」という知識は知れ渡っている。 ところが「日本がドイツに不当に高額な賠償金を課した」事を反省している人を…
『サクラ大戦2』には粗暴な陸軍軍人として天笠士郎少佐が登場する。ラスボスである京極慶吾の腰巾着として登場し、その後しばらくは登場せず、2・26をモデルとした太正維新クーデターで多少暴れるも、目立った活躍もないまま退場している。 初回プレイ時(h…
幸福の科学グループの観察を引退する時には書き溜めていたメモを全部放出するとかつて宣言したが(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20180128/1517142281)、本記事は秘密のネタ帳において記事化に値する最後のメモを元にしたものである。 テーマは、「…
麻原彰晃処刑について思った事を幾つか語る。 ※「死後に崇拝対象とならない様に」と行政に圧力を加える行為の是非 処刑の是非、処刑の時期、処刑後の対応のすべてについて、「死後に崇拝対象とならない様に工夫して欲しい」という意見が見られた。 しかし大…
西暦2009年初夏 幸福実現党の結成を聞いた。 政策はほぼ支持出来なかったが、膨大な数の選挙区で立候補するという覚悟を高く評価した。元々私は無投票当選は政治家を堕落させ易いと思っていたので(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20080516/1210909871)、…
半年程前に幸福実現党の監視及びその手段としての幸福の科学の観察を近々終えると発表した(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20180128/1517142281)が、今日をもって本当に定期観測を終え、党員・信者・アンチのブログのうち、幸福の科学ネタが中心のものを…
ツイッターで"@rkayama"として発言をしている香山リカ氏が、数日前に「某氏が死んだ」という意味の発言をした。 すると、某氏と関係のあった人が皆それを頭から信じて、「冥福を祈る。」だの「地獄に堕ちろ。」だの「死ぬ前に罪を償って欲しかった。」だのと…
法律つれづれ草 (小学館創造選書 (82))作者: 横田喜三郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 1984/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 九年程前、チェンバレンを擁護し、チャーチルを批判する記事(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20090927/1…
「日本の民主主義は与えられたものだからいつまで経っても偽物」という見解は、様々な文脈で見かけてきたが、一度も納得した事が無い。読者諸氏の中でそういう見解をお持ちの方がいらしたら、以下の私の納得出来ない理由を乗り越える論法を聞かせて欲しい。 …
インターネットで意見を表明する者の多数は、その媒体自体が新奇である事の影響からか、政治における思想の傾向とは別個独立に、概ね既存のマスコミのあり方に非好意的である傾向が見られる。 そうした中で、私はマスコミ全体のあり方に対して好意的である少…
やや日刊カルト新聞に、『さらば青春、されど青春。』とかいう題名の幸福の科学の映画の神速レビュー(http://dailycult.blogspot.jp/2018/04/blog-post_30.html)が掲載された。 その中に、「幸福の科学映画といえば、近年では創価学会・池田大作的な悪者を…
『日本三代実録』によれば、藤原基経は阿衡事件以前の元慶八年七月には阿衡を自称している。 この事からいきなり、「阿衡事件において藤原基経が本当に不愉快だった点は「阿衡」自体ではなく・・・」と話をつなげる人を幾人か見た事がある。 それが学会の通…
『NHKスペシャル 未解決事件 file.02』は、部下の思想良心の自由を職場の地位を利用して抑圧する発言の問題性をまるで意識していない駄作であり、弊ブログでは強く批判をした(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20140415/1397561212)。 そしてこのシリーズが…
村上春樹氏が『1Q84』という小説を書いたせいで、私が長年親しんできた『1984年』の知名度が上がった。 それは良いのだが、困った事に『1984年』をめぐる言論の質の平均は劣化を免れなかった。 特に酷いのが、政府批判に絡めて「今この社会こそが『1984年』…
第22話「YU LIGHT」 マーティンがホラー「キング」となりソードとソフィーはピンチになるが、復活したザルバが駆けつけて救われる。 ザルバとはかなり感動的な離別があったのに、すぐに復活して少々興醒めである。無印の最終話の時と違って、記憶も連続して…
『日本三大実録』の第四十六巻によると、光孝天皇は即位した直後の元慶八年(西暦884年)六月五日に詔を下し、「藤原基経の功績は既にこの四人を越えた!」と認定している。 その四人とは、「伊」・「霍」・「祖淡海公」・「叔父美濃公」である。 「伊」とは…
やや日刊カルト新聞社で、藤倉善郎氏が務めていた「創始者兼総裁」というポストが、藤倉氏の解任と同時に廃止され、新たに「容疑者兼総裁」というポストを設けるという発表(https://drive.google.com/file/d/1K1d7dTlUVzD6RhRoGvMP3K4P7OvoNr26/view)がな…
『ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱』という映画がある。西暦1986年12月20日に公開されたものである。 この映画には三つの勢力が登場する。 第一は、「ゲゲゲの鬼太郎」とその友人たちである。妖怪・人間・半妖怪の混成であり、当然ながら人間と妖怪…
最近、「華厳の滝」を観に行ったので、その際に撮影した写真を貼っておきます。 このエレベーターに乗ると、近距離から見栄えの良い写真が撮影できます。 「華厳の滝」の英語表記が、「滝」だけ意訳したものになっていたのが残念。 完全に意訳したものと、日…
「英語の"your"には「所謂」という意味もあるぞ。」と教えるついでに、「藤村操の「巌頭乃感」の「ホレーショの哲学」とは、『ハムレット』の"your philosophy"の誤訳だ!」と断言する者が多い。中には「誤訳だ!」を通り越してそもそも意味を理解していなか…
第19話「FAREWELL」 現在のガルエーデン社が、ソードの妹を巻き込んで爆発したシグヌスラムテック社の実質上の後継会社であると判明する。 ソードとルークとソフィーはガルエーデン社に乗り込むが、ちょうど「真のエルドラド」が完成したためビショップたち…
第16話「CHANCE MEETING」 恋人の復讐に燃える男との対話を通じて、ソードの過去がようやく少しだけ明らかになる。 ホラーが関与した会社爆破事故で妹を失った事、その事故とエルドラドには何らかの関係があった事、ソードが妹を守ると墓前に誓った相手(お…