「幸福の科学の公式見解に対する宏洋の公式見解」における、三途の川と照魔の鏡の体験順についての疑問

 昨日の記事(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20181007/1538906615)で紹介した大川宏洋氏の動画には、後日談があった様である。
 幸福の科学グループは、動画への反論を公式サイトで発表し(参照→https://happy-science.jp/info/2018/40312/)、宏洋氏はそれへの再反論動画を発表したらしい。

 教団への再反論については、概ね首肯出来る部分が多かったのだが、おかしな部分もあった。
 17分45秒頃、幸福の科学の教義では、三途の川を渡る前に照魔の鏡を見せられるという話が出てくる。
 ここで、「おかしいぞ!」と思った。私が九年前に視聴した『永遠の法』(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20091107/1257605941)では、三途の川の方が先に登場していた記憶があったからだ。
 7分13秒頃、「教学不足」という教団の見解に対して「十二歳まで英才教育を受けていたから教義は全部頭の中に入っている」という意味の再反論をしているが、この点は教団の勝ちである可能性が高い。
 とはいえ、幸福の科学はしばしば教義を変更する宗教である事で有名なので、最新の経典でどの様に定められているのかは不明である。誰か詳しい人がファイナルジャッジメントをして欲しい。