一応二ヶ月経ったので生存報告と緊急事態の延長 兼 大川宏洋(現、「宏洋」)離反後も、幸福の科学の映画部門における反主流派の気骨は衰えず?

1.生存報告とさらなる苦難

 「二ヶ月経ったら復帰できる」みたいな宣言をしてしまったものの*1、まともに帰宅できる日はもっと遅くなりそうです。すみません。

 国も緊急事態宣言を延長したので、私も延長です。

 下の記事や、今後自動更新される幾つかの記事は、出先で少しずつ書いたものです。

2.幸福の科学の映画部門における反主流派の動向

 前にも謝罪した通り*2、私は幸福の科学が組織ぐるみでウィルスを蔓延させるまで、教団本体への監視はかなり肩の力を抜いていた。

 肩の力を抜いた事は全くのマイナスではなく、「教祖の著作はクズばっかりだけど、映画だけはそこそこ面白いじゃん」という公平な感想も持つことができ、そこから「映画部門には教団の良心のような人がいて、主流派の暴走を皮肉を込めて批判している」と気付けた。

 そしてそこからさらに映画部門の有力者である大川宏洋(現、「宏洋」)の離反を予言し、見事に的中させた*3

 ただし、「流石に宏洋の離反後は映画部門は主流派の支配するところとなったのだろう」と決め込んでいた。

 だがそうとも限らないということを最近知った。

 なんと今回の幸福の科学の映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』では、主人公である政治家が応援演説をした候補者の名前が、地下鉄サリン事件の実行犯の一人と同姓同名だというのである。詳細は「慈愛の塊」さんのこのツイートを御覧頂きたい。

 これが大川隆法自身が国民に向けて発した「そろそろうちも散布するぞ!」という脅しであった可能性もある。

 しかし映画部門における反主流派がこっそりと「うちの教団、コロナウィルスを蔓延させてしまい、もう末期のオウムそのものです。警察は教祖を早く止めてやって下さい」というメッセージを仕込んだ可能性もある。

『美しき誘惑―現代の「画皮」―』公式ガイドブック

『美しき誘惑―現代の「画皮」―』公式ガイドブック

  • 発売日: 2021/04/03
  • メディア: 単行本