幸福の科学の教祖を「イタコ」と呼んで貶めた気になっている連中について

 最近自由時間が一日平均数分ぐらいしかないので簡便に。

 まあ仮に時間があっても、それは幸福の科学問題なんかではなく、被害を知ったのが僅か一週間の差*1*2とはいえ先約である「甲さんへの支援」にガンガン注ぎ込むつもりなんですけどね。

 さて、以前から気になっていた件なのですが、最近ツイッターで多くのアンチ幸福の科学の闘士が揃ってアバターに「イタコ」と書いたので、これを機に一言書いておこうと思いました。

 おそらく多くのアンチは、大川隆法を「イタコ」と呼べば幸福信者どもが不愉快になるから、何かダメージを与えた気分になってしまっていたのでしょう。

 でも批判のために「Aなんか所詮Bである」と表現した場合、実際には「A ≧ B」という価値を唱道したことになります。

 幸福の科学のこともイタコのこともあまり知らなかった人が、アンチ大川隆法の闘士が「大川隆法なんて所詮イタコだ!」と叫ぶのを見れば、「へ~、大川隆法さんて、彼を最も嫌っている連中からすら、国の無形民俗文化財であるイタコと同等かそれ以上の価値の人物と認定されているのか、すげ~!」と思ってしまうことでしょう。

 まして本物のイタコとその信者は、「大川隆法なる興行師には、イタコの資格を取得するための修行をした形跡は認められない。ふざけるな!」と思うのではないでしょうか。

 もちろん思想も言論も自由なので、「イタコなんて大川隆法と同等かそれ以下」と本気で思い、本気で主張するならば、それはそれでいいでしょう。私に言わせれば、そんな主張をする連中なんて「アンチ」というよりも幸福の科学の準主流派」ですが。

 あと無自覚にイタコとその信者を傷つけているのであれば、その観点からも今のうちに方針転換したほうがいいですよ。