以前、幸福の科学のアンチとシンパの多種多様なブログを集中的に読みふけったことがあった。 本来の目的は幸福実現党の監視のための基礎知識の収集であったが、副産物として扇動屋というものについてそれなりに面白い知見を得ることができた。 芯がある人は…

１．はじめに 有名なエコノミスト・インテリジェンス・ユニットによる2018年の世界の民主主義指数ランキングを眺めた。 前にも少し書いたことだが*1、私はこうした世界規模の取材力と広範な支持に裏打ちされた権威あるランキングを原則として概ね信じる事に…

今年も師匠とのバックギャモンでの熱い対決の日がやってきました。 今年は師匠に時間があまりなかったため、五点先取の戦いを一回だけやることにしました。 我 対 師 １ － ０ １ － ２ １ － ４ １ － ５ はい、今年も敗北。緒戦で優勢に立った奢りが敗因で…

小学館の週刊ポストが「韓国なんて要らない」という特集を組んだ件について、差別的であるとして批判する声が一方にある。 これに対して、ユーキャンが「保育園落ちた日本死ね」を流行語大賞に選んだことについては、差別的であるという批判が弱かったとして…

日韓では歴史や領土をめぐって様々な対立があるが、日本国内では大概は相手を擁護する見解も流通し論争が起き、その事に密かな誇りを持つ者も多数いる。 そして昨今では、輸出管理をめぐる対立で韓国を支持する意見が他の論争の平均より弱い事を危ぶむ声もあ…