2018-01-01から1年間の記事一覧

『牙狼<GARO>-VANISHING LINE-』(第13〜15話)

第13話「GOD'S WILL」 相変わらず統制の及ばない地域を移動中の一行だが、「フェレ・サレ・デシモ」という、日本で言えば閑岱の様な、魔戒法師の修行の地もその中に点として残っていたらしく、今回はそこが舞台となる。 ここには「導きの地」という、魔戒法…

ELBISプロジェクトで閉鎖の扱いになっていて、幸福の科学の公式情報では存在していることになっている、東大黎明拠点を観察してきた。

幸福の科学教団の学生部の公式情報(本日取得の魚拓→https://megalodon.jp/2018-0308-1147-05/hs-gakuseibu.com/access)によると、「東大黎明拠点」という拠点が「東京都文京区向丘1-2-5 TCH2F」に存在する事になっている。 また公式の「精舎・支部へのアク…

十周年

このブログは本日で一応十周年を迎えました。 もう少し世の中の役に立つ情報を発信していきたいと思っておりますが、中々それが出来ないでおります。

熊野速玉大社とその周辺

速玉大社とその周辺の思い出を紹介します。 速玉大社は新宮駅から歩いて行ける距離にあり、鉄道を主な手段として旅行をする私には、三山の中で一番行きやすい大社でした。 駅前には徐福公園がありました。 石碑では、「悪政に困ったらイカダで海の彼方に逃げ…

熊野那智大社

那智大社とその周囲の思い出を紹介します。 途中にある那智の滝をまず拝みました。本来の信仰対象は、この滝そのものだったそうです。 付属寺院の青岸渡寺の三重の塔。昔の絵を元に、本来とは別の場所に再建されたものらしく、あまり興味がわきませんでした…

熊野本宮大社

熊野三山を巡ってきました。本日は本宮大社の思い出を書きます。 ここから入っていくのですが、境内では写真が禁止されていたので、写真はありません。 一方で神社にしては珍しくペットの持ち込みが可能でした。 和泉式部の夢に現れた熊野権現が「もろともに…

「太地町立くじらの博物館」に行きました。

昔、『THE COVE』(ザ・コーヴ)の試写会に行き、その内容の拙劣さにがっかりしたという記事(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20100619/1276906712)を書きました。 但し、一方の内容だけ聞いたのでは考え方が偏りかねないので、念のため太地町立くじらの博…

御神渡りを見てきました。

六年以上前に下諏訪にある諏訪大社の秋宮と春宮を見てきました(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20111127/1322403165)。それからずっと、上諏訪の本宮と前宮にも行きたかったのですが、工事中だったりして延び延びになってしまっていました。 そんな…

古本屋を愛用する私は、「右傾化」言説には賛同出来ない。しかし他の立場の人も理解出来る。例えば・・・

前にも何度か書いたかもしれないが、私は原則として古本屋でしか本を買わない。そして行きつけの古本屋の中には、売れなくなった極めて古い本を十円位で売ってくれる店もある。 このため、古い本を日本の平均よりは読んでいる自信がある。 古い本を読むと、…

西部邁氏の死後の騒動について。

二十年以上前から自分が死ぬ時は自殺だと主張していた西部邁氏が自殺をした。 自分には何の驚きも無かったが、twitterなどでは「死ぬような性格に見えなかったので、きっと謀殺だ!」みたいな事を叫んでいる人がいた。 「馬鹿な連中だなぁ!」と思ったが、念…

大川隆法著『生命の法』(幸福の科学出版・2008)は、教団の急激な変質の過渡期の作品である可能性が高い。

幸福の科学は、その振る舞いを遠くから観察していると、フライデー事件で一旦世間一般の平均的な価値観と大きく対立し、その後しばらく大人しくなり、2009年からまた急に政党・学園・大量の霊言の三点で世間と対立を始めたように見える。 ただしこれを内側か…

弊ブログの幸福の科学観察に終わりが見えてきた。

やや日刊カルト新聞に「幸福実現党、党員数11倍に! 収入の7割強を宗教法人へ還流=2016年分収支報告書」(http://dailycult.blogspot.jp/2017/12/11-72016.html)という記事が載せられていた。 これによると、現在の幸福実現党(以下、「実現党」)の収入の…

『牙狼神ノ牙-KAMINOKIBA-』

冒頭で、老学者と若い女性が、牙狼シリーズの世界観と本作特有の設定を、自然な会話の形で説明してくれた。ホラーは箱舟「神の牙」に乗って月に行くと無敵の存在になるのだそうである。 この二人の会話シーンは、単なる説明に終わらず、絶対にオチがあるだろ…

『牙狼<GARO>-VANISHING LINE-』(第10〜12話・特別編)

第10話「REBIRTH」 舞台は再びラッセルシティに戻り、前々回の戦いが都市にもたらした災禍の処理をするルークが物語の中心となる。 ルークの回想によれば、ナイトが闇に堕ちて妻を殺したのは、自分の心を縛るものがなくなればより強くなれると思ったかららし…