熊野三山を巡ってきました。本日は本宮大社の思い出を書きます。
ここから入っていくのですが、境内では写真が禁止されていたので、写真はありません。
一方で神社にしては珍しくペットの持ち込みが可能でした。
和泉式部の夢に現れた熊野権現が「もろともに塵にまじはる神なれば月のさわりもなにかくるしき」と詠んだという故事があるので、神仏分離の後も、普通の神社が嫌うペットも歓迎しているのかもしれません。
ちなみにこの説は私の独自解釈なのでレポートとかには使用しないように。
境内とは別の場所に日本一大きな鳥居がありました。明治中期に大水害に見舞われるまでは、こちらのほうが本拠地だったようです。
遠くからの写真ではイマイチ大きさがわからないでしょうから、近くでもう一枚撮影。
この看板によると、皇紀二六六一年は日本国にとって大きな節目だったのだそうです。
2661なんていう半端な数字が節目であってよい筈がないです。
きっとこの文を書いたのは隠れ切支丹です。