六年以上前に下諏訪にある諏訪大社の秋宮と春宮を見てきました(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20111127/1322403165)。それからずっと、上諏訪の本宮と前宮にも行きたかったのですが、工事中だったりして延び延びになってしまっていました。
そんな折、「諏訪法性」という単語が入った日記(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20180212/1518416691)を書きました。これを見直している内に急にまた諏訪に行きたくなり、検索をしたら今年は五年ぶりの御神渡りも見られるとの事だったので、殆ど悩まずに観光を決行しました。
とりあえず上諏訪で下りて凍てついた湖を撮影。船みたいな島もあるので、背後の山を消せばそのままオホーツク海の画像だと言い張れそうですね。
なお観光案内所にて、今年の御神渡りは下諏訪駅付近の公園でこそ楽しめるとの話を聞いたので、一旦後回しにし、本宮と前宮の参拝に行きました。
この写真は諏訪大社の側にある「法華寺」。如何にも天台宗か日蓮宗みたいな名前ですが、実は禅宗の寺なのだそうです。
裏山に吉良上野介の養子にして実の孫でもある吉良義周の墓があるそうですが、積雪に負けて断念しました。
そしていよいよ本宮へ。
程好い寒さによって空気が清々しく、清冽な雰囲気が出ていました。過去に行った神社の中で一番気持ちが良かったかもしれません。
その後は、前宮に向かいました。
この写真はその途中にあった北斗神社。これも雪のため断念。
こうなったらまたいつか雪のない時期にもう一度来なければなりませんね。
前宮は残念ながら所有している土地の形態が不自然で、鳥居をくぐって境内に入ったはずなのに参拝までの道筋に公道が横たわっていました。このため、本宮程の感動は無かったですね。
その後は下諏訪に行き、御神渡りをたっぷり楽しみました。