高橋哲哉著『靖国問題』(筑摩書房・2005)は、靖国神社をめぐる数多くの過去の愚論を斬りまくる痛快な書であった。 但し私は、最後の最後で登場した著者自身の提案(235ページ)だけはずっと気に入らなかった。 ここには「合祀の取り下げを求める内外の遺族…
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