数日前、中野区の平和の森公園に行ってきました。
特に原子爆弾を意識した日程を組んだ訳ではないのですが、区が広島市から譲り受けた大石等もあり、改めて平和について色々と考えさせられました。
その日もかなりの猛暑だったのですが、やはり空間がひらけていると風も吹きやすく、大分違います。緑地帯であるというのも大きかったでしょう。
日没までは時に四阿によって涼を楽しみ、日没の最中はベンチに座って同行者との対話を楽しみながら、時々刻々と変化する空の色を眺め続けました。非常に贅沢な時間だったと思います。
東京は視界を遮る大きな山がないので、ほんの少しビル群から離れるだけで、意外に雄大な天空を発見できます。
