渋谷文化村のミレイ展（http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_jemillais/index.html）に行ってきました。
昼食はドゥ・マゴ（http://www.bunkamura.co.jp/restshop/magots/index.html）でミレイ展開催記念メニュー（http://www.bunkamura.co.jp/shosai/shop_mg_07renoir.html）を食べました。どこがどう記念なのかさっぱり不明だったのですが、今検索して「オフィーリア」のイメージだと知りました。正直、100円程安かった同行者注文の日替わりランチプレートの方が、美味しそうでした。
カフェ・オ・レは非常に良かったです。おそらくもう他店のカフェ・オ・レは飲めません・・・。
食後はいよいよミレイ展です。先に食事を済ませていて正解でした。というのも、中で予定の数倍の時間を費やしたからです。
生まれて初めて一つの作品の鑑賞のために半時間以上佇むという経験をしました。主催者側が目玉としている「オフィーリア」にもそれなりに魅かれたのですが、私を捕えて離さなかったのは「両親の家のキリスト」です。これはいつまでも「見終わった」という気分にさせてくれませんでした。
他の作品も、勿論素晴らしいものばかりでした。「hikareru」が「魅かれる」を通り越して「引かれる」にまで至った作品が多数ありました。
当然図録も勢いで購入。
今まで多くの美術展を見てきましたが、今の所これが私にとって最高です。
