雪を観ながら飲むコーヒーの味は格別ですね。
いつか、冥い日本海に降り注ぎ飲まれ続ける雪を観ながら温泉に浸かったりとかもしてみたいです。
昨日は、以前身体サミット(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20091104/1257286243)で『論語』の話を語ってくれた安田登氏の『身体感覚で『論語』を読みなおす。』(春秋社・2009)も入手出来ました。
そして先程一気に読破しました。
予想以上に凄い本でした。甲骨文や金文の知識や人類学上の発見等を総動員して孔子の真意の分析に挑戦していました。
私は今まで論語に関する書籍を大量に読み漁ってきましたが、現時点ではこれが最高です。
- 作者: 金谷治訳注
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1999/11/16
- メディア: 文庫
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- 作者: 安田登
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2009/11/19
- メディア: 単行本
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