朝の噴水


 昨日の朝、銀杏の葉が半ば浸かったまま凍りついている噴水の水を見かけました。
 ちょうど凍り始める頃に偶然舞い落ちた葉だったのでしょう。
 写真を撮ろうと身を乗り出して氷の上に体重をかけると、噴水の氷全体が僅かに傾いたらしく、手前の隅の方から水が少し溢れました。
 それでも何とか濡れない様に頑張って、漸く撮れたのがこの写真です。
 二時間程経過してまた同じ所を通りすがったのですが、氷は完全に溶けきっていました。