本日はまず三鷹駅から三鷹の森ジブリ美術館(http://www.ghibli-museum.jp/)を目指しました。専用バスみたいのも見掛けましたが、時間に余裕があったので、歩いて行きました。歩くの大好きです。
途中、山本有三記念館(http://mitaka.jpn.org/yuzo/)も発見。「路傍の石」と称する岩が置かれていたのが印象的でした。
やがて目的の美術館に到着しました。全体的にレトロな雰囲気を醸し出しつつ、夢一杯の空間が創られていました。一階から三階まで、どの展示物も見応えがありました。
館内は撮影禁止でしたが、ロボット兵のいる屋上では撮影が許可されていました。
出口では官か民かは知りませんが、観光関連の団体が待ち受けていて、東京観光に関するアンケートを書かされました。質問の仕方も回答選択肢の作り方も一様にレベルが低く、真面目に調査する気があるとは到底思えませんでした。「調査した」という実績が目的か、あるいは出費そのものが目的のものと察せられました。
次に、井の頭自然文化園(http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/index.html)の分園に行きました。ここは井の頭池の岸の一部でありながら有料区域なので、いつも真の意味での池一周を阻まれてきました。本日初めて中に入りました。
大して良いアングルではなかったのですが、一応内側からしか撮れない池の姿も記念に収めました。
水生物館は、「井の頭池に、ゴミとか外来種とか捨てるな!」というメッセージが強烈に込められていました。ある水槽なぞは、外来種とか汚いペットボトルとかが集められ、汚染の見本市として晒し者にされていました。ちょっと可哀想な気もしました。
自然文化園の本園については、時間と体力が無かったのでまたいつか行く事にしました。分園入場券と本園入場券は、販売こそ纏め売りなのですが、どちらをいつ使おうと自由らしいのです。
その後は渋谷で栄養補給をしてから、銀座松屋の相棒展2(http://www.tv-asahi.co.jp/aibouten/)に行きました。
デパートの一つの階の一画で行われているものなので、空間的な制約が強すぎるだろうと当初は思っていたのですが、客を推理劇に巻き込む形の展示だったので、十分楽しめました。主要キャラクターの、ここでしか聞けない台詞も大量に聞けたので、大満足でした。
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