ノーコン・キッド×ゲームセンターCX カフェ

　私が『ノーコン・キッド　〜ぼくらのゲーム史〜』の視聴者であったことは、以前の日記（http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20131026/1382725010）にて表明した通りです。
　この作品と『ゲームセンターCX』とのコラボカフェが渋谷パルコにて期間限定で開かれたので、『ゲームセンターCX』のファンと二人で訪れました。

　店内では両作品のダイジェストが再生され続けており、私と同伴者は互いに自分の好きな方の作品を相手に熱心に紹介し続けました。

　「モアイが攻撃してくるのってアリなの？」や「スライム盛り合わせ」といったメニューを注文しました。典拠となったであろうゲームの名称が付されていないのはおそらく権利の問題を回避するためなのでしょうが、元ネタを知っている者の自尊心を刺激するという、良い方向への副作用が発生していました。
　「スライム」と書いて敢えてドラクエ風スライムを出さない姿勢には、「いやぁ、通ですなぁ！」と言いたくなります。
　店内にはゲーム史に名を残した代表的なゲームが置かれており、無料で遊べました。私は伝説のゲームにして『ノーコン・キッド』で最も重んじられていた『ゼビウス』を生まれて初めて遊ぶ事が出来たので、非常に嬉しかったです。
　『ゲームセンターCX』にも興味が湧いたので、近日公開の映画版のチケットを購入してしまいました。過去のテレビ版の内容も、DVDを借りて視聴してみたいと思います。