「サクラ大戦 帝劇宣伝部通信」第3回(8/21)


「サクラ大戦 帝劇宣伝部通信」第3回(8/21)

1.総論として大満足

 前回と前々回においては「もっと多くの情報を!」という気分になったが、今回は戦闘システム・関連商品・新キャラクター・イベント情報の量が非常に多く、大満足であった。

 また減点ポイントもなかった。

2.声量ストラックアウト

 50:00ごろから、いかにもゲーム中にありそうなミニゲームを実際にやってくれていた。

 声の大きさを使ったビンゴのようなゲームであり、『サクラ大戦V』のスティックの微妙な操作を要求される対応を思い出した。

 最初に一番大きそうな声を出し、次に一番小さそうな声を出し、その次から微調節をしていくという神プレイに、ただただ感動である。

3.Arbitre d'enfer

 25:20あたりで紹介されたクラリッサの必殺技"Arbitre d'enfer"はフランス語である。

 ルクセンブルクでもフランス語は公用語の一つなので、これは決して減点要素ではない。

 しかしそこを敢えてルクセンブルク語にしてくれれば、なお一層異国情緒が醸し出せただろうにと、惜しい気分である。

4.月組は?

 花組隊長の神山が「特命宣伝部長」の立場で劇場の宣伝をしつつ情報収集にも努めるという描写があった。

 最初に見たときはただただ笑ってしまったのだが、情報収集といえば嘗ては月組の仕事だった事を思い出した。

 帝国華撃団は予算不足で衰退中という描写もあったので、今回はひょっとしたら月組が存在しないのかもしれない。

サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 通常版

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