初日のドラゴンクエスト展(http://www.dq25ten.jp/)に行きました。と、その前にアリアハン六本木の名所、ルイーダの酒場(http://www.paselabo.tv/luidas_bar/index.html)に行きました。
メニューの名前は『ドラゴンクエスト』シリーズの歴代の登場人物やモンスターやアイテムの名に因んだものが多いのです。
これはミミックの舌だそうです。率直に言って「舌」料理ならベロゴンの方が良いと思いましたが、ベロゴンでは全身像のイメージが悪過ぎて売れないかもしれません。ベロリンマンでは逆に可愛過ぎて、舌だけ切り取ってくるという設定が批判されそうです。そう考えるとやはりミミックで良かったのかな、とも思いました。
これはパルプンテウォッカです。味がランダムであるか否かについては、次回来た時に試してみます。
さあ、皆さんは元ネタが幾つ判るかな?
なお、ホームページや品書きの写真だけでは料理の大きさが掴み難いのが難点でした。想像と比べて多過ぎたり少な過ぎたりして困る事が多かったので、初めての人は上級者に引率して貰った方が良いと思いました。
さて、いよいよドラゴンクエスト展です。戦士・僧侶・魔法使い・武闘家の中から職業を一つ選び、中に入る仕組みです。
嬉しい事に一部のオブジェは撮影が許可されていました。
王者の剣と天空の剣です。
さまようよろい呼ばわりされていた一品ですが、どう見てもじごくのよろいです。因みに、展示されていた原画の中に、さまようよろいの姿をした「ワンダリングアーマー」なるモンスターを発見しました。実は原案の和訳だったさまようよろい・・・。
さまようよろい像の付近には歴代の人物相関図が多かったのですが、『ドラゴンクエスト6』でテリーとムドーが対立の関係と見做されていたり、『ドラゴンクエスト7』における相関関係が一切書かれていなかったりと、やや不満の残る内容となっていました。
他に不満のあった掲示物としては、『ドラゴンクエスト9』の登場人物について「コギャル文化が隆盛を極めた2008〜2009年には」という説明が書かれていた板が挙げられます。
中で使命を果たすと勇者になれます。勇者は当日内であれば300円で再入場出来、その再入場で勇者としての使命を果たすと、今度は「キミはn人目の勇者だ!」と書かれたカードが貰えます。嬉しい事に私と同行者はn<100でした。これは良い記念になりました。
ドラゴンクエスト展を観た人は、無料で展望台が利用出来ます。今までここには昼にしか来た事が無かったので、夜景は良い体験になりました。
アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
- 発売日: 2006/07/20
- メディア: Video Game