昨日の日記(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20120903/1346605955)の続き。
一夜明けて稚内港を見に行きました。
これが有名な北防波堤ドーム。
遠景も数日後にフェリーから撮影しました。
続いて稚内公園に行きました。
これは頂上にある百年記念塔。かなり安い入場料で資料館も全方位展望台も楽しめました。
氷雪の門です。当ブログでは、以前同名の映画の感想を書きました(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20100728/1280315933)。
その映画の主役である九人の乙女を祀った碑です。
付近に彼女達を主題に昭和天皇・香淳皇后夫妻が詠んだ歌の碑がありました。その解説の立札には中国語の翻訳も付されていたのですが、簡体字バージョンと繁体字バージョンが全く別のものに仕上がっていました。
詩の翻訳の優劣は抑揚をも考慮しなければならないので、私の中国語力では優劣の判定は不可能です。諸賢の感想をお待ちしております。
公園の次は野寒布岬に行きました。
当日の朝に知ったのですが、ここから見る夕日は美しいらしいのです。前日にその事を知っていれば、多少無理をしてでも見に来たのですが・・・。
付近に日本最北端の水族館である「稚内市立ノシャップ寒流水族館」(http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sisetu/suizokukan/)があったので、ここにも行きました。
その後は岬を見下ろせる食堂で昼食。海鮮料理がメインの食堂だったのですが、私はまだ稚内名物の宗谷黒牛を食べていなかったので、ステーキにしました。
観光シーズンが終わり切っていないのにガラガラに空いていたので、同行者はこの食堂の経営難を推測しましたが、私は名物である夕日の時間帯の混み具合をも見なければ即断は出来ないと反論しました。
最後の写真は、歩道を平気で歩いていた鹿さん。