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それにしても私のサクラ大戦歴は、『V』の演劇(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20110801/1312150393)→『V』(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20121229/1356774130)→『V』の前日譚(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20130113/1358009471)と、原則として遡る形で歩んできた事になる。例外は『V』の後日譚(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20130102/1357052927)を『V』の後に観賞した程度である。早く時系列に復帰したいのだが、ついつい直前の物語が気になってしまうのである。
舞台は架空の日本であり、レトロ趣味を満足させてくれる雰囲気であった。ただ旧字体を読めない人には観賞は辛いだろうと思った。
劇中の『横濱横戀慕』という映画の原作者は「永井古風」で脚色は「溝口健一」であった。明らかにモデルは永井荷風と溝口健二である。きっと当時の映画文化に詳しい人ならば、撮影の「赤尾勉」や照明の「仙元誠二」のモデルも言い当てる事が出来るのだろう。
鑑賞していく内に、ゲームで意味不明だった部分も徐々に明らかになっていった。例えばパトリックが口にしていた「ダグラス=スチュワート」について、昨日の私は実在の実業家兼外交官の事だと思っていたのだが、架空の会社の名前だと判った。そしてゲティスバーグの工場の各所にあった"DS"と書かれたマークが同社のものである事も判った。ゲームで出てきたヤフキエル2の初期型にも出会えた。
ラスボスの触手の生々しさは、十年以上前のアニメとは思えない程であった。ここにも感動した。
だが肝心のパトリックは、ゲームで見せたような怪演をほとんど見せてくれなかった。残念!
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