『牙狼<GARO>』の「魔界ノ宴」の「光ノ宴」に参加



 昨日は『牙狼GARO>』のイベント(http://garo-project.jp/event/0323/)の昼の部に参加してきました。
 イベントの正式名称は「魔界ノ宴〜MAKAI kNight〜 supported by Sansei R&D」です。大文字のNから、「魔戒騎士」→「Makai knight」→「マカイナイト」→「魔界ノ宴」という駄洒落が見抜ける仕組みになっていました。何となく「シト新生 Death and Rebirth」を思い出しました。
 また後援企業のSansei R&Dは、イベントの正式名称に自社名が入っているだけの事はあって、かなり大規模な宣伝を展開していました。仮設小屋内部で紹介されていた新作パチンコの面白そうな事!しかもそれを観賞した全員に非売品のCDまで配布してくれました。
 イベントは、主役級登場人物とホラー達との戦いから始まりました。これは前座等では決してなく、しっかりストーリーもあれば激しい殺陣もあるといった、かなり本格的なものでした。
 布道シグマがルビスの魔剣の力を利用して自己及びその手下を復活させようとするというのが、今回の話の内容です。手下の筆頭には中間管理職らしき素体ホラーがいて、その部下には他の素体ホラーやカラクリ、そして何故かボナファルツらしきホラーがいました。
 ボナファルツと言えば、TV版第二十一話(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20111211/1323580049)で出てきた、特に相性が良かった訳でもないオッサンに無理矢理憑依させられた挙句、恨みがましいオッサンの手下として食人とはほとんど関係の無い作業に従事させられていたホラーです。そして昨日は生前にはホラーの大敵だったシグマの陪臣にさせられたという訳です。余程運に見放された悲劇のホラーなのか、それとも根っからの指示待ち族なのかは、不明です。
 その後は、今まで活躍してきた主要登場人物や監督達が牙狼GARO>の思い出を語ったり、来月から放映が始まる新シリーズの登場人物達が自己紹介がてら新シリーズの宣伝をしたりしました。
 休憩の後は牙狼GARO>の曲のコンサートがありました。聴き慣れていた筈なのに、やはり音響の良い場所で直接聴くと胸に響き、新たな感動が湧きあがりました。
 最後は涼邑零・邪美・烈花・御月カオル・冴島鋼牙の五人とのハイタッチがありました。これは本当に興奮し、感動し、泣けました。

牙狼<GARO> 6 [DVD]

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