今更ですが、相模屋食料のザクとうふを食べました。

 近所のスーパーがやっと「ザクとうふ」(http://sagamiya-kk.co.jp/big-zam/nz_top.html)を入荷してくれたので、早速食べました。

 一機目は醤油のみ、二機目は生姜と醤油で、おいしく頂きました。
 枝豆の風味が強過ぎたので、毎日食べるには向かないと感じました。
 普通の豆腐と競合する程の威力は持たない商品なので、ニッチ戦略を採用して強い風味を付けたのは、経営学的には真に理に適っています。これなら、ガンダムファンのみならず、たまに枝豆風味の豆腐が必要になった一般人も永続的に買い支える事でしょう。
 ただ、ザクの真の魅力は、僅かな改造であらゆる戦場に対応出来る無個性さにこそあります。
 それを日本の食材に喩えるならば、正にただの白い豆腐になります。
 ただの白い豆腐は、高級料理にも大衆料理にも使える、汎用型食材です。
 だからこそ、例えば文化人にも庶民にも受け入れられた茂山千五郎家狂言を「お豆腐狂言」と呼ぶのです。
 よって無茶を承知で言わせて頂くならば、ザクと豆腐のコラボレーションには、やはり白い豆腐を使って欲しかったと思います。
 幸いな事に、特別食としての「緑の豆腐」としては、最近ではちゃんと「ビグ・ザムとうふ」(http://sagamiya-kk.co.jp/big-zam/b_top.html)があるとか。ならば今こそ「連邦に降った見るに忍びない白ザク」を生産しても良いのではないでしょうか?

HGUC 1/144 MS-06F-2 ザクII F2型 ジオン軍仕様 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 MS-06F-2 ザクII F2型 ジオン軍仕様 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

1/400 ビグザム

1/400 ビグザム

HGUC 1/144 MS-06F-2 ザクII F2型 連邦軍仕様 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 MS-06F-2 ザクII F2型 連邦軍仕様 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)