浅草花やしきで現代の歌劇団のステージを鑑賞した後、秋葉原で帝国歌劇団の設定資料を鑑賞

 「浅草花やしき」の存在を知ったのは『サクラ大戦』を通じてでした。地下の重要施設の上に、実在の遊園地があるという設定でした。
 2004年に運営会社がバンダイに変わったらしいので、その後はセガのゲームで出すのは難しくなったかもしれませんね。まあこれは想像ですが。
 ちょうど浅草に行く用事があったのと、11月20日花やしき少女歌劇団のステージがあるとのことだったので、初めて花やしきの中に入ってみました。

 歌にダンスと、中々いい感じでした。また来たいと思いました。

 不動の滝というところに、花やしきのいわれが書かれていました。何と、江戸時代末から庶民の娯楽施設だったようですね。こういうものは明治になってから発生した概念だと思っていたので、驚きました。




 隣の浅草寺も見に行きました。外国人観光客が大勢いました。彼らの考える「日本」のイメージに近いんでしょうね。
 以前、知り合いの外国人を上級者向けのマニアックな日本観光に連れまわした事が何度かあったので、あれは本当に正しい行為だったのかと急に不安になりました。
 その後、秋葉原で行われていた「サクラ大戦ミュージアム3」(https://www.gamers.co.jp/museum/54819/)に行き、帝国歌劇団の設定資料を堪能しました。
 写真撮影は禁止だったので紹介出来ないのが残念ですが、キャラクターの設定画の陳列がメインでした。
 レギュラーキャラのものも勿論楽しかったのですが、天笠士郎とか巻菱子爵とか、私好みの渋い人選のキャラの画には、心底惚れ惚れしましたね。