本日はある理由から午後が丸々暇になったので、まずプールに行きました。非常に空いていたので、混んでいる時は封印しているバタフライの猛特訓が出来ました。
泳ぎ終えると非常に空腹になったので、靖国神社の喫茶店「結」に行きました。これは、前回の靖国神社参拝(http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20091208/1260280365)で撮り損ねた美味しいフライドポテトの写真を撮影する目的を兼ねていました。
撮影成功。実はこれを一度に二品注文しました。芋だけに、流石に食べ終える頃には私は芥川の『芋粥』状態になってしまいましたが、なぁに、戦時下で銀シャリを食べられずに芋ばかり食べていた先人の御苦労を思えばどうという事はありません。
海軍コーヒーも飲みました。
塩味にも苦味にも飽きて甘いものが食べたくなったので売店にも行きました。そこでとんでもない商品を発見してしまいました。
「自衛隊でしか買えないお饅頭」が、一宗教団体の敷地内で売られていたのです。政教分離だの何だのという以前に、そもそも単なる虚偽ではありませんか!これを平気で売れる精神構造は私には理解出来ません。
前回といい今回といい、靖国神社には随分失望させられました。例えばこの私を最高指導者として招く等の根本的改革を行わなければ、破滅してしまいそうです。
靖国神社嫌いの人達も、遠巻きに色々語っているだけではなく、もっと実際に現地に取材に来て色々告発すれば良いのにと思います。取材が目的でない私が普通に移動しているだけでも、どんどん変なものが眼に入ってきたのですから。
話は少し変わりますが、最近の中国は高句麗と渤海を自国の地方政権と見做す「東北工程」という作業を行っていて、韓国人の多くはこれに強い不満を持っているそうです。韓国には靖国神社を毛嫌いしている人が多いと聞きますが、実際に遊就館に来れば良いのにと思います。何故なら、満洲独立を正当化するために高句麗・渤海・遼・金といった諸国を紹介して当該地域の独自性を印象付ける展示が有ったからです。日本の保守勢力と組んで東北工程に立ち向かう等の柔軟な発想が有っても良いのではないかと思う次第です。
靖国神社好きの人達も、そう韓国人に呼びかけて中韓の分断を図る等の工夫を色々と考えていくべきだと思います。
そして初めから「中韓両国」と一纏めにして二正面作戦を自明の前提とする様な連中は、下関条約の成果を勝ち取るために散った英霊の祟りを受けると良いと思います(参照→http://d.hatena.ne.jp/gureneko/20080428/1209350093)。
- 作者: 芥川竜之介
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